1999.2 Great Barrier Reef, Australia

お世話になったサービスと宿

TUSA Dive(1日目)& DIVE 7Seas(2日目)/Great Northan Hotel

 Great Nothean Hotelはビジネスホテルなのですが内装も悪くなく、
なんといってもロケーションが良くてショッピングするにも街をぶらつくにも良い場所。
私たちをすぐ覚えてくれて、鍵をさっと出してくれたり、お話したり、フレンドリーで安心感たっぷりでした。
なんでダイビングに行って陸上のことに詳しいか...は、「涙のGBR日記(笑)」で。

TUSAの皆さんには…実はご迷惑をおかけしてしまったのですが…とても楽しい方ばかりで、
おかげで船上でも、特に休憩時間も、とーっても楽しく過ごせました。
日本人スタッフが多く、お客さんも日本人ばかりでした。

 SevenSeasは、お客さんもスタッフも日本人とヨーロピアンと半々で、
日本人スタッフのお二人 MASAさんと MASAYOさんには船上でずいぶん気を遣っていただいてたと思います。
ヨーロピアンのお客さんがつんつん棒(Sacha標準装備)を見て、「それ何?」って話しかけてきたり、
船上で出たケーキの入手法をヨーロピアンのスタッフに聞いたり、海外に来た楽しみも味わえました。
※ つんつん棒は長さ30cm前後の細い鉄棒です。
Sachaは見つけたものを指し示したり、不用意に近づいてしまった岩から離れるために手の延長としたり、
くまのみやウツボの鼻先でちょっとひらひらさせてからかっ(たつもりになっ)てみたりに使います。

特筆すべきは、Ricoさんと呼ばれる日本人のお姉さまと、Peter&Patのとてもすてきなご夫婦に
大変たいへんお世話になったこと!! ことばにいいつくせないくらいです。ありがとうございました!!

潜ったポイントと本数

 Norman Rf. "WildSide"/AginCourt Rf. "StepinStones"/AginCourt Rf. SouthSide "PlayGround"/SouthRubber Rf. "Rubber"
計5本

 コッドホールも、シャークフィーディングのポイントも、行ってませ〜ん!!

 後述のような理由で、透明度は3mから10mでした。見えてないから少しの流れがわからずに、
2日目は油断しててフリー潜行中ロープを見失い、浮上sというマネもしてしまいました。
この浮上した時に船がきっちり見ててコミュニケーションとってくれたのでとても安心しましたが、ヤバかった。
 
 

涙のGBR日記(笑) 

タイトルの「(笑)」は、もう笑うしかない、の意味かもしれません(苦笑)。
「予定はたくさん変更されたが添乗員サンの人脈駆使によりずいぶん楽しかった」の(笑)かもしれません。
楽しかったのはほんとです。けど、結果的に旅行内容を考えると、
日程の半分以上を陸上で過ごし、この間観光地に行けずショッピングのみ、
潜ったエリアも当初目的地から変更、透明度3m〜10m、というツアーでした。
20kg以上の荷物を担いで、(ショップ主催だったし)ソレナリのお値段払って、
こりでわショッピング旅行(withダイビングオプション)…???
この件は、いまだに同行者との語りぐさです。「オーストラリアまで買い物に行ってきたの!!(笑)」


 
 
Sachaにとって、コトの始まりは一本の電話でした。
休暇を控え、2/11に休日出勤して残った仕事を片づけていたSachaの携帯へ、
同行者Bun(仮名)から連絡が入ったのです。

 「どしたの」
「今、●●さん(ツアー主催ショップのスタッフ兼添乗員さま)から国際電話入ったんだけど、
先に現地入りしててケアンズから」
「ふんふん」
「今、むこう、サイクロン来てて、船出ないかもしれないんだって」
「は?」
「それで、『どうしましょう?』って言われた…」

 『どうしましょう?』って選択肢も無く言われても返事しようがね〜だろ、というツッコミをする余地も無く、
Sachaのアタマは既に真っ白でした。なにせこのツアーの目的は、GreatBarrierReefのさらに外洋の
CoralSeaへ、12日の晩から15日までクルーズでダイビング三昧だったのです。
しかもSacha初の海外進出、&50本記念でもありました。その、船が出ないかもしれない…??

Sachaはこのようなことには免疫はありませんでした。
それまでの49本のFDと講習は小雨2回以外全て晴、
中止になったのは日帰り予定が前日に中止になったことが1回あるのみ。油断しきってました。


 
ともあれ行くしかない、とBun(仮名)と待ち合わせ、関空から飛行機に詰め込まれること約8時間。
十分に寝ていないため足がむくんでしまい、靴が合わなくなって歩きづらそうにしているBun(仮名)と
ブリスベン空港に降りたち、2時間後に出る乗り換え便のため急ぎ国内線棟に向かったのですが…。

ケアンズ行きの飛行機が、出ない。
理由:前日にケアンズを直撃したサイクロンのため滑走路が冠水し、
ケアンズ空港が閉鎖の憂き目に遭っていた


 
私たち二人を嘲笑うように、ブリスベンは激っ晴れでした(涙)。すでに入国しているため免税店は使えず、
クルーズ予定のため少なめに用意した現金を換金し、限られた場所で時間をつぶしながら、
それでもなお船が出ることを祈りガイドブックに触れなかった自分たちが今ではいぢましいばかりです。

 
7時間後にやっと出た飛行機に潜り込んで、着いたケアンズは暴風雨でした。
添乗員さまと合流して、クルーズ船が出る見込みが皆無であると教えてもらいました。
このときに、もひとつ、ある人が「吹いてた」という真実も発見しました。
Bun(仮名)がいなかったら、合計20kg超の荷物を抱えてでも踵を返してたかもしれません。
ところが、Sachaたちはこの時点でとても無欲でした。1本でも潜れればそれで良しとしよう、
とまで考え、つぎ込んだ資金も有給も考えないことにしてました。そう、笑うしかない(笑)

 このとき添乗員さまが単なる添乗員ならこれで世にも思い出したくない数日間デキアガリ、でしょうが
「ゆーじろー」というニックネームをつけてくれるような人脈をケアンズに持っておられ、
それを駆使して頂けたので 「人との交流」という非常に有意義な数日間を過ごすことができました。

なぜ「ゆーじろー」か? 嵐を呼んだからさ。

その後「ゆーじろー」(仮名)さんが確保してくれた宿に行き、前半2日間は陸上にいました。
内容は、

  • 行ける範囲までドライブ。市内と、バロン川の先の道路冠水地点(下の写真参照)のところマデ。
  • お買い物(大きなショッピングセンター2箇所、免税店お土産屋食料品屋)と市内観光。
  • 「ゆーじろー」(仮名)さんの知人 Ricoさんやワーキングホリデーで渡豪している人たちとの

  • 食事会、パーティ
  • 「ゆーじろー」(仮名)さんのワーホリ時代のホストファミリー、Peter&Patとそのご近所さんとの

  • バーベキューパーティ

     とても暖かく歓迎していただきました。これは、通常のツアーでは無いことですから、この点は
    人脈を持ちそれを駆使して下さった「ゆーじろー」(仮名)さん、そして(それを上回る恨みがあれど)
    サイクロン(ローナという名前だそうだ)にも感謝しています。

そして、後半2日は船を出さないサービスが多い中、日帰りながら(そして透明度悪いながら)
計5本「も」潜って帰ることができました。
ダイビングツアーに限らず、「主催者」のいるいわゆるツアー旅行ではめったに味わえない楽しみと、
空港での対処法などの経験値を稼いできた、めずらしい旅行となったことは間違いありません。

日記を説明するための写真 

 まずは、道路冠水地点。歩いてでさえ渡れる気がしないほど、深く水をかぶって見えました。

 左右同じトラックです。冠水地点の向こうから強行突破してきたところと、こっちに着いたとこ。
観光地も、海水浴向けのビーチも、みーんなこの先にありました。残念。

 バロン川は、午前中はFlowしてたらしい。通行時の川と、その近くの道(?)。
天気は概ね高曇り。嵐の後で、水が退いてないためあちこちの道と鉄道が閉鎖。

 次に市内観光中の写真。
(左上)Cairns駅(機能停止中で人影ゼロ)、併設するショッピングセンター側から。
(右上)道路の中央分離帯の木with寄生植物らしい。
 


(左下)海一日目にお世話になったTUSAの看板。市内観光中に港で。
(右下)Sachaの趣味の一つである、標識観察。相当な枚数撮りました。

 食事会、パーティ、バーベキューパーティの写真はありません。写ってる人に承諾がまだとれてないので。
一つだけ、Ricoさんたちとご飯を食べに行ったステーキ屋さんのプレートを撮ったものを。

 とても美味しかった、満足!!
 
 

というわけで、ニゴニゴのGBR 

最初にカメラを持ち込んだこともあり、こーゆーもんかと思ってましたが今見ると涙モン。
GRBもこーゆーときが、あるんですよお。
フラッシュはたいてません。たけなかったのですが、たかなくて正解。